プリザーブドフラワー作りを解説
簡単にプリザーブドフラワー作りを解説していきます。
なるべく100均で揃うものでご紹介していきますが一部そうでないものもありますので
一緒に見ていきましょう。
準備
・花材(花や葉)
・エタノール(ドラッグストアで手に入ります)
・精製グリセリン(ドラッグストアで手に入ります)
・印刷用のインク(100均で手に入ります)
手順
1、プリザーブドにしたい花・葉を用意します。(なるべく花びらや葉が大きいものを使用しましょう)十分に水を吸わせるため、水揚げしておきましょう。(花であれば水の入った容器にさして一晩置いておけば十分です。)
2、容器に花材を入れて、エタノールで浸します。(蒸発を防ぐため、アルミホイルなどで蓋をすると良いです。)花材にもよりますが、3日程度すると花の水とエタノールが入れ替わり、花が透明(白く)なると思います。色が抜ければ頃合いです。
3、次にエタノールから花材を取り出します。別の容器にグリセリンと印刷用インクを入れて色をつけたものに取り出した花材を浸します。こちらも花材によりますが3日から7日程度経つと花の中のエタノールと色付きのグリセリンが入れ替わります。
4、最後に色が花に入ったら、容器から取り出しよく乾かします。
これでプリザーブドフラワーの完成です。
長期間保存ができるものになっていますので、額などに入れて飾ったり、いくつか作って花束として飾ったりして楽しめます。
植物雑貨クリエイターとは今、多くのかたが関心を寄せている、多肉植物や苔、ドライフラワーやプリザーブドフラワーを使ったフラワーアレンジメント作品(ハーバリウムやリースなど)。これらの作品を総合的に植物雑貨と捉え、これらをつくる人が植物雑貨クリエイターとなります。ここでは、資格取得についてのメリット、デメリットなどまとめたものを記載しています。...